局所排気装置定期自主検査の目的
局所排気装置とは、有害物質(有機溶剤・特化物・粉じん等)からの作業者のばく露を防止するため、排気ファン等により屋外へ排出する装置です。
設置には、労働安全衛生法等による基準が設けられており労働衛生工学に基づいた設計を行う必要があります。また、所轄の労働基準監督署へ届け出が義務付けられています。
設置した局所排気装置は、日常点検を行うとともに1年に1回定期に検査を行いその記録を3年間保存する義務があります。検査は定期自主検査指針に則った方法で行うことが求められており、専門的な知識が不可欠であるため、当連合会では定期自主検査を代行して実施しています。
局所排気装置全般に関するご相談にも応じておりますのでぜひお気軽にお問い合わせください。